当社の運営体制(金融機関向け)

コアプラスグループの取り組み

1.誠実に働いています
2.地域の住環境を維持するために、みんなで汗をかいています
3.大企業にはできない細かい手仕事で、地域の住環境を作ります
4.理工系の心を大切にしています
5.ITによる業務の効率化が進んでいます
6.透明性の高い財務データを開示しています
7.30年先までの事業計画を作成しています
8.金融機関の考え方を学んでいます

誠実に働いています

IT企業の文化で育っています

法令遵守、コンプライアンス
情報セキュリティ
会計の透明性
企業の社会的責任、持続可能性
研究開発、技術革新
サプライチェーン全体の遵法性、健全性
事業継続計画(BCP)
Liability Management
など、不動産企業では話題に上がることの少ないテーマも企業の責務として意識しています。

この街の一員として地域に根ざした活動をしています

   
「次の10年も地域とともに、地域金融機関とともに.」
「In cooperation with Regional Financial Institutions」を社是とし、地域との「お付き合いの精神」を大切にしています。
目白、池袋地域をより「きれいに」を推進しています。

事業継続計画を考えています

事業は組織的に運用しています。拠点を分散して地理的バックアップ体制を構築しています。

創業来10億円以上の納税をしています

直接税、間接税をあわせて15年間で10億円以上を適正に納税しており、すべての記録が残っています。

地域の住環境を維持するために、みんなで汗をかいています

課題管理システムで仕事を管理しています

クラウド型の物件管理システムを自社構築し、課題を管理しています。そのすべては時系列、テーマ別に検索できるように保管しています。

1.やるべき仕事がリスト化されています

2.問題点を見つけたら課題として登録します

3.進捗をチームで共有します

このシステムで創業以来、5000件以上の課題を解決してきました。
システム上での活動履歴がそのまま管理記録になっており、次の所有者にも引き継ぎできます。

入居者とは密に連絡を取り合います

入居者との連絡にはITツールを活用しています。記録が残る、好きな時間に連絡できる、すぐに対応してもらえる など好評です。

大企業にはできない細かい手仕事で、地域の住環境を作ります

自らデザインを描きます

豊島区PJのための建築パース制作過程


社長が自らPCを操作して実寸3D図面を描きます。

西池袋3-7-6新本社リノベーション


3D図面をもとに実際の現場を制作していきます。

高度なデザインも自作します


修繕工事のラフスケッチも自作します

豊島区物件リノベーションのための指示図


大まかなデザインは、社長が自らが写真合成を作成して現場担当に分かりやすく伝えます。

練馬区物件リノベーションのための作図


平面図はミリ単位の2D実寸で作図して指示します。

机上のみならず現場にも足を運びます。タイルを貼る順番などは自ら現場で指示します。

リノベデザインは実物大の模型を作って検証します

最適な答えを求めるために試行錯誤します。
たとえば、実物大の模型を作ったり、ひとつの照明器具を選定するために、多くの器具をひとつずつ現場にあてはめ、最適な器具を検証することもあります。

地域の住環境を整備するために 10億円を超える修繕資金を投下しています

古い建物に手を入れて大切に使い続けています。地域に住みよい住宅を提供するため、創業以来、10億円(過去10年間累計)を超える修繕資金を投下しています。(2024年現在)

アクリル、金属、ゴムなど、特注寸法の造作物も社長が自ら図面を描いて作ります。ここまで作り込むので最適な仕上がりに。コストも削減できます。

理工系の心を大切にしています

電気設備を自作します

建物設備の再活性化

部屋に付いていたゆうせん放送の天井スピーカーを改造して入居者のiPhoneを接続できるようにしました。

築古物件のオートロック化

昭和仕様の物件を適法にオートロック化します。実施には、建築法規、電気、ITの知識が縦断的に必要となり、このような複雑な改良は当社の特技ともいえます。


社内で全数テストをしてから入居者のもとへ出荷します。


故障の度に、昭和、平成、令和と、インターホンを継ぎ足していった現場を一本化。さらにRFIDタグで自動ドアの解錠ができるようにしました。

防犯カメラシステムの自作

防犯カメラシステムは社長が自ら制作して物件に設置しています。30カ所以上の現場に導入され安心安全を提供しています。死活監視、遠隔監視が可能です。

ITによる業務の効率化が進んでいます

すべての書類が電子化されています

すべての書類は電子データで管理しています。そのため、当社には書類棚がひとつしかありません。
30,000ファイルに及ぶデータは遠隔地も含めて3重にバックアップして事業継続性を担保しています。

大きな図面も電子化して管理します

    

すべての書類が瞬時に探し出せる文書管理システムを構築しています

書類内容の一部を入力すれば全文検索できるOCRシステムを自社構築しています。
たとえば、「A物件に設置した基地局アンテナの契約書」などと検索すれば30,000件の書類の中から瞬時に検索できます。

書類の内容を自動認識して整理するAIシステムを自作しています

   
計算用の機材から自作します。機械学習の計算プログラムも自作します(TF-IDF,コサイン類似度,SVM,MLP)
スキャンした書類をシステムに入れると内容に基づいて自動的にファイル名が付与され、適切なフォルダに分類されます。

社内の効率化推進にAIを活用しています

従前では、システムを作成して事務作業を自動化するには外部委託が必要でしたが、
AIを活用することにより社長が自らプログラムを作成して社内だけで完結できるようになりました。これにより、不動産管理、経理、労務など多方面での効率化が進んでいます。

通信と電話システムを自社構築しています

VPNを使ったリモートワークを導入し、パソコン上から送受信できるFAXソフトを使っています。
また、AI音声による自動音声応答装置(IVR)を自社構築して電話対応を効率化しています。03-6912-6614に電話をかけることでIVRをお試し頂けます。

透明性の高い財務データを開示しています

膨大な財務・物件データを分かりやすくまとめています


財務資料の透明性と完全性は「取引先のなかで最もよくできている」と評価されることも多く好評です。
これらの優れた開示手法と財務資料を万人が使えるようにすべく一般公開しています。

クラウドからいつでも当社の最新財務資料をダウンロードいただけます



金融機関向けの資料ダウンロードシステムからすべての資料がダウンロード可能。もちろん紙での送付も可能です。

社長自らが経理財務を把握しています


社長がすべての取引を理解しています。
また、すべての取引は銀行振込、クレジットカード決済など記録が残る支払い方法であり現金支出がありません。

創業来の修繕履歴をすべて一元管理しています


創業から5,000件を超える修繕は、すべて修繕履歴として整理、集計されています。
さらに、修繕履歴の明細各行は対応する請求書PDFにリンクしています。
データのインテグリティ(欠損や不整合がないこと)を意識して作成しています。

30年先までの事業計画を作成しています

賃貸資産を購入する前に高精度な収益シミュレーションを作成します

当社制作の本シミュレーションは各所から高い評価を受けており書籍化されています。今までに5万人以上の読者が使っており金融機関の審査部にも知られています。金融機関へ持ち込まれる収益試算表の書式としてシェア5割(地銀担当者による)を誇ります。

金融機関の考え方を学んでいます

機関投資家と同じ情報源で学んでいます


当社の経営のモデルとなっているのは個人の投資家や家主ではありません。
数多くの金融機関から預託された資金を適切に管理し、保有資産100億円の規模に見合った運営をしています。
不動産のみならず世界の景気動向を常に追いかけています。

社会貢献と企業の社会的責任

社会貢献と企業の社会的責任、SDGsはこちら

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コアプラスグループの仕事の本質は、地域金融機関から資金の運用先として信頼され託されること、また、地域社会の生活インフラを維持管理することです。
そのためにをITや金融の知識を積極的に活用しています。

これらの当社の取り組みを評価いただき、創業来160億円を超える融資金を金融機関から託され事業を展開してきました。
当社の取り組みは週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドなどのメディアでも数多く取り上げられ評価されています。このページを印刷してそのまま稟議に添付頂けます。